Ｊ・マーフィの言葉

• Ｊ・マーフィの言葉

  2014年12月05日

  それをモノともしない強い心の前には、どんな危機も消滅してしまいます。

  

  私もこれまで、絶体絶命というようなピンチに立ったことがあります。
  目の前が真っ暗になり、心が折れそうになる…。
  私は、そういうときほど、さらに意欲的に行動してきました。
  苦しみから逃れたい一心から、という心理も働いていたかもしれません。

  ともかく、萎えそうになる自分を叱咤激励して、無理やりにでも新たな目標を見つけ出して、前へ、前へと突き進むことをやめませんでした。
  その結果、自己啓発や自己実現、成功哲学を学ぶという、私の人生にそれまでなかった新たなフィールドが開かれたのです。

  その後も、誰の人生でもそうであるように、私の人生にも大なり小なりのアップ・アンド・ダウンは繰り返し巡ってきます。
  しかし、これまでの人生で最も大きなダウンをバネにジャンプアップすることができた私には、ピンチは恐れるものではなくなっています。

  「大半の人がチャンスを逃してしまうのは、チャンスが作業着を着て、一見、骨の折れる仕事に見えるからだ」というのはエジソンの言葉ですが、私は、「チャンスはピンチの服装を着ている」と思っています。
  ピンチに隠された本当の姿はチャンスなのです。

  それを知ってから、私は、ピンチを迎えることが楽しみにさえなっています。
  ピンチを乗り越えると、それまで経験したこともない新たな思考回路が開かれるからです。

  マーフィー博士の言葉
  ピンチをチャンスへと思考回路を換えると、新たな可能性が広がります。