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井上 裕之「ジョセフ・マーフィーの教え」

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  • J・マーフィの教え

    2015年10月08日

    人として生まれた意味

    いつだったか、宇宙の仕組みについて書かれた本にこんな印象深いことが書かれていました。

    小惑星探査機「はやぶさ」が約7年の歳月をかけて60億キロメートル離れた小惑星イトカワに到達し、その表面を詳しく観察し、サンプル採集した後、再び地球に帰還したことが物語るように、現在、人類は宇宙空間をかなりのレベルまで掌握できるようになっています。

    宇宙空間を旅した宇宙飛行士も想像以上に多く、アメリカだけでも500人近く。
    ロシアにも、ソ連時代から数えると100人を超える宇宙飛行士がいます。

    古代から、人類の夢であった宇宙開発がここまで進んできた陰にも、潜在意識の無限の力が大きく働いていることは改めて述べるまでもないでしょう。
    その宇宙飛行士の一人は宇宙から宇宙空間を眺めたとき、宇宙空間にただ散らばるように存在しているように見える星は、一つひとつ一定のバランスの元に配置されていることを、ほとんど直感的に感じ取ったといっています。
    宇宙には、必然としかいえないような、なんらかの論理が働いている。
    非科学的ではあるけれど、宇宙にはまるでなんらかの意志が存在しているかのように感じられた。
    この宇宙飛行士はそのような感慨も記しています。

    もし、宇宙に大いなる意志が存在するならば、宇宙の生命エネルギーにもその意志は込められており、私たちにも伝えられているのではないか。
    それが潜在意識なのではないか。

    正直にいえば、私にはまだ、そのあたりのことがよくわかりません。
    まだまだ学ばなければならず、まだまだ深く考えていかなければならない課題だと思っています。

    ただ、生命現象にしても、宇宙の成り立ちや仕組みについても、知れば知るほど、その先にさらに神秘的な謎があることには畏敬の念を抱くとともに、深く感動しています。

    この世は謎というより、崇高な神秘に満ちています。
    地球は神秘の星であり、そこに生きる生命の営みもまた、それぞれ神秘的です。
    「生命体に宿る宇宙エネルギーも神秘のエネルギーである」
    マーフィーの言葉はあたかも予言のように、真理そのものだったのです。

    「なぜ、私たちは人として生まれたのか」
    私は次のように考えます。

    人は、あらゆる生命体の中でも最も高度に発達した脳をもっています。
    この脳を使って、潜在意識に宿っている宇宙生命エネルギーをあますところなく使いこなし、完璧なバランスのとれた幸福な星である地球のキーとなる存在。
    人はこうした氏名を託された存在なのではないか—-と。

    だからこそ、マーフィーは「人は誰も、一人の例外もなく、完璧なまでに幸福な人生を送るように生まれついています」といいきっているのだと思うのです。
    いまなお、物理学者や生物学者など多くの科学者が、宇宙生命エネルギーの神秘の先にあるものを解明しようと研究に励んでいます。

    私も宇宙エネルギー、潜在意識の神秘についてより深く、より完璧に理解できるように、さらに学びを進めていこうと決意しています。

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