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J・マーフィの教え
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J・マーフィの教え
2015年07月13日
生きとし生けるもの、それぞれが最高の形で生きている
マーフィーは、潜在意識に宿る無限の可能性は、この地上にあふれる生命すべてに共通するものだといっています。
そしてヒト以外の生物は、それぞれ自然のままに、大らかに、のびやかに、生命活動を謳歌していると指摘しています。中には厳しい環境変化で絶滅の危機に追いやられてしまう生物もありますが、その環境変化をもたらしたのはほかならぬ人間です。
人間の誤った行動がなければ、地球上の生命はそれぞれのバランスと調和を保ちながら、どの生物もそれらしく、それにふさわしい最高の形で生き抜いていたでしょう。生命体はどの種も宇宙137億年の歴史を背負っている、言い換えれば、私たち生命体は、「宇宙の進化の歴史」の凝縮体でもあるのです。
20世紀後半になって、それまでの生物分布に関する考え方に、革命的な発見がもたらされました。
地球上には、これまで一億種以上の生物が生きていたとされています。
現在もこの地球上で生きているのは約二百万種。
これら生物は原生生物から、動物でいえば、魚類–両生類–爬虫類–鳥類、両生類–哺乳類のように多方向に進化してきました。
その形や働きは多様ですが、動物たちの遺伝子情報はヒトの遺伝子情報と基本的には同じメカニズムであることがわかったのです。「生きとし生けるものにはすべて、無限のエネルギーが宿っています。そして、いま、こうして生きているあなたの奥深くにも、無限のエネルギーが内在しています」
その生物学的な大発見より半世紀も前に、マーフィーはこう高らかに語っているのです。
マーフィーの説いた教えは、遺伝子科学の進歩によって生物学的にも真理であることが明らかになったといえるのでしょう。





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